ノルバスクOD錠-医薬品の効果・副作用

水なしでも飲めるOD錠(口腔内崩壊錠)という形状の薬が発売されているノルバスク。通常のノルバスクとの違いや、OD錠であるメリットデメリットについての解説サイトです。

基準が変わった高血圧症には血圧上昇を抑制するノルバスク

日本人は血圧の高い人が多いと言われています。
ある調査では、その数4,300万人にものぼるとされ、日本における生活習慣病の代表格の存在になってきています。
高血圧症そのものには際立った自覚症状がありません。
それだけに、軽く見てしまう傾向がありますが、放置していると、動脈硬化から、心筋梗塞や脳梗塞などと言った致命的な疾病に発展する恐れがあるのです。
高血圧症のことをサイレントキラーと評されることがありますが、まさに言い得て妙です。
さて、どの数値から高血圧であるかは、1978年のWHO基準が、かつては日本でも使用されていました。
つまり、上が160以上、下が95以上のいずれか、あるいは、両方の条件がそろえば、高血圧とみなされていたのです。
その旧基準でもって治療も進められていました。
ところが、1999年2月になって、WHOと国際高血圧学会が、新しい高血圧の定義を発表したのです。
これでは、高血圧と診断される基準の血圧値が旧基準の値より低く設定されています。
具体的には、上が140以上、あるいは、下が90以上であれば、高血圧と判定するのです。
旧基準から見れば、非常に厳しくなり、にわかに高血圧症患者が何千万人という単位で急増したのも事実です。
これは、高血圧症がもたらす多くの弊害を考慮して、今以上に、血圧が上がることを抑制しなければならないとの社会的ニーズに呼応したものなのです。
高血圧症の治療薬として、ノルバスクがあります。
ノルバスクは大変に評価の高い薬で、血圧が上がることを抑制する効果には非常に強いものがあります。
さらに、副作用がほとんどなく、安心して服用できるというメリットもあります。
それに加えて、効果の持続時間が長いので、1日1回の服用で済むのも、患者には大変好評です。
ノルバスクは血圧上昇を抑制し、多くの人の健康を増進させます。