ノルバスクOD錠-医薬品の効果・副作用

ノルバスクOD錠-医薬品の効果・副作用

水なしでも飲めるOD錠(口腔内崩壊錠)という形状の薬が発売されているノルバスク。通常のノルバスクとの違いや、OD錠であるメリットデメリットについての解説サイトです。

ノルバスクOD錠の効果と特徴

高血圧症の治療薬として、ノルバスクは副作用が少ないのでウルトラエース的な存在になっています。
カルシウム拮抗薬の中でも第三世代に位置し、降圧効果が強力で、副作用も少なく、さらに、半減期が35時間と、効果が長く続くのです。
血圧の性質上、一日を通じて正常に保っておく必要があるので、24時間以上の半減期というのは、服用する患者に立場になっても、1日1回飲むだけでいいのですから、大変に管理が容易です。
だからこそ、1993年にファイザー社が開発して以降、あっという間に全世界で使用されるまでに至ったのです。
いまでは、病院で医師が高血圧症と診断した患者に最初に処方する治療薬が、ほとんどノルバスクになっているほどです。
さて、これだけ普及を見せたノルバスクには、OD錠も用意されています。
OD錠とは、口腔内崩壊錠のことです。
口の中に入れれば、唾液ですぐに溶ける製剤なのです。
唾液で溶けますので、服用するときに、水を飲んだり、噛み砕いたりする必要はありません。
ちなみに、OD錠だからといって、即効性があるというわけではありません。
もとより、ノルバスクはゆっくりと効果をあらわす薬ですので、それがOD錠の形態になったから降圧効果が直ちに現われてくることはありません。
OD錠も普通の錠剤も、薬が同じですので、効果を発揮するまでの時間は同じです。
また、OD錠にもいろいろなタイプがありますので、製造手法によって、口の中で溶けるスピードや、強度などは違っています。
OD錠のメリットとしては、水がなくても飲める、どんな場所でも服用できる、飲み込むことが困難な条件の人でも服用が容易、水分制限中の人でも使用しやすいなどがあります。
とりわけ、介護を受けている人が服用する場面では、OD錠が役に立っています。
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